大分支店内の防火避難訓練を行いました。 今年度は大分中央消防署の岩切様、渡邊様に来ていただき、 社外の専門家の目線によりご指導いただきました。 3階給湯器付近からの出火を想定し、 非常ベル及び館内放送による避難指示、避難誘導班による誘導訓練を実施し、 全員の避難を約3分30秒で無事に終え、前年に比べて大幅に時間を短縮できました。 避難後には中央消防署の岩切様より講評があり、避難の迅速さについてお褒めの言葉をいただきました。 また、「燃焼のもととなる酸素の流入を防ぐため、避難時には建物の入り口を閉めること」との注意喚起があり、 新たな気付きを得たとともに、火災被害を最小限に抑える意識が高まったと感じています。 その後、新たな試みとして、地震体験車による地震体験を行いました。 東日本大震災、熊本地震を再現した震度7程度の揺れを、協力会社の方を含む大分支店の40名が体験しました。 実際に地震体験車に乗車された方からは、 「貴重な体験ができた」「日ごろから震災対策を行う重要性を感じた」 などの感想をいただき、充実した訓練となりました。 大分支店は、今後もこの訓練を活かして、防火・防災に努めていきます。