PROFESSIONAL’S on The SYSKENPROFESSIONAL’S on The SYSKEN

仕事の方針を部下と話し合い、成果が出た時が管理職になってよかったと思います。

対策を練り、
絶対に事故を起こさない

Q.現在の仕事内容について

下林:入社後は、現場で1年間程実作業を経験しました。それから熊本支店のNTT工事部に配属になって、これまでずっとNTTの通信設備の工事に携わらせてもらっています。

赤塚:現在、安全品質管理部に所属しています。そこは人身事故等品質関係の事故が起きた場合に、その原因を探ったり、背後要因等を考え、今後の対策を決めていく部署で、それを全社に展開しています。一つの事故の背景にはいろんな“ヒヤリハット”というものがあります。ヒヤッとした、ハッとした、というのを現場の方にヒアリングをして、それに対して新たに対策を練って事故を絶対に起こさないという気持ちで取り組んでいます。

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部下はみんな明るく意欲があるので
一緒に仕事をしていて楽しい。

Q.管理職の醍醐味とは

下林:今、NTTさんやドコモさんの設備工事をやる部署で管理職をしています。管理職になる前は工事部隊の中の一員という気持ちでしたが、今は12人の部下たちと協力してこういう事をやっていこうと、みんなで話し合いながら仕事をしています。管理職になって一番楽しいな、嬉しいなと思うのは、みんなで仕事して成果が出た時です。うちの部署は結構面白くてやる気のある部下が多いし、工事も明るくやってくれるので、チームとして楽しく仕事をさせてもらっているかなと思います。

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各社員の目標に対しての
アドバイス、指導を行う

Q.管理職として心掛けていることは

下林:社員がどこを目指しているのか、どんな目標を持っているのかは各自それぞれ違います。年に2回の面談で話をしながら、今後こういう風にやっていこうなどのアドバイスをします。若い社員や30歳を超えた中堅の社員等様々います。それぞれ持っている目標が違うので、それに対して必要なものやこんな業務をやっていったらいいんじゃないか、若手の頃はここを覚えていこう等の基礎知識を覚えながら業務的をステップアップさせていく仕事の与え方をしようと考えてやっています。

後輩社員に目標とされるような
人間になれるよう努めたい。

Q.今後の目標について

赤塚:今後、資格取得は常に取り組んでいきたいなとは思っています。また、自分が工事を担当した場合、事故は絶対に発生させないという責任を持って進めていきたいと思っていますし、後輩社員には目標とされるような先輩となっていきたいなと思っています。

下林:私は、新米管理職でもあるし、今与えられた部署で工事を行うのも経験的にも浅いですが、管理職としてある程度の経験やスキルを積んで、次のステップにつなげていけるような働き方ができればいいなと思っています。

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(所属及び社歴は、2019年3月取材時)